採れる野菜に変化
こんにちは。孫(♂)です。
まだまだ日中は30度超えの真夏日が続きますね。
しかし朝晩は少〜しずつですが涼しくなってきた気がします。
お彼岸が近くなると採れる野菜たちが変わってくるものなのですね。
今日はファームで取れ始めた秋野菜たちを紹介したいと思います。
なお、今回の様子は全てYoutubeに第六話としてアップしていますのでぜひご覧ください。
秋の味覚①「ヤツガシラ(八ツ頭)」
まずは「ヤツガシラ」
これは里芋の一種だそうです。
こちらのヤツガシラさんですが、調べてみると縁起物としておせち料理に使われたりするようです。
下の写真にもあるように親・子・孫と子孫繁栄をイメージさせることなどが縁起物たる所以なのでしょうかね。
地中に埋まっているのを掘り出して
包丁で切り出していきます。
不要な部分とそうでない部分の見分けがつけづらく、美味しい部分も結構削ってしまいました笑。
青:親芋
黄:子芋
緑:孫芋
おいしさは
孫芋>子芋>親芋
の順番。
ささっと水で泥を落とします。
スーパーに並んでいるのはこの状態ですね。
水気を切って冷蔵庫に入れておけば2週間以上は持ちます。
秋の味覚②「柿」
こちらも秋の味覚の代表格ですね〜
綺麗な色してたんだね〜🎵
渋みは全くと言っていいほどなく、そのままいただきます。
食べきれないほどの柿が実っています。
高枝切りバサミで切っていきます。
かなりの数がなっているので一度で2〜3個の柿を切り落とせます。
この切りバサミが慣れるまで結構難しく、意外と力が必要。
(切れ味が落ちているだけかもしれませんが)
それとハサミの方向を間違うと、切った柿がうまく挟めずにそのまま地面に落下してしまうのでご注意を!
料理してみる
せっかくなのでとれたてのヤツガシラを料理してきました!
ザ・スタンダードな調理方ですが煮っ転がしです。
簡単ですが作り方を載せておきます。
適当な大きさに切った芋を鍋に敷き詰め、ひたひたになるくらい水を入れて強火にかけます。
アクが出るので、たまに掬って捨てます。
【醤油・砂糖(三温糖)・お酒・味の素・みりん】を適量入れていきます。
少し濃いかなと思うくらい調味料を入れても大丈夫な気がします。(個人の主観ですが)
※ばばちゃんは長年の経験で作っているので計量しません。よって分量は不明笑
あとは中火にしてひたすら煮込むだけです。串を通してスッと抵抗なく通るようになったら完成!
盛り付け〜。
ホクホクで美味しい!
ヤツガシラは里芋の中でもヌメリが少ないので煮物に向いてます。
調理時間はヤツガシラのカットから含めて30分くらい。
まとめ
今回はヤツガシラを収穫して料理しました。
ファームではこれからの季節、根菜が多く取れそうなので楽しみです。
(大根・ゴボウなどなど)
ちょくちょくアップしていきますので、次回もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうござます!!
大根の植え付け作業中に、空腹に耐え切れず柿を貪ります。
後ろではばばちゃんが一生懸命作業しています。
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