菌ちゃん農法とは
吉田俊道先生が提唱する「糸状菌」と呼ばれる菌の力を使って土づくりをする農法です。
(吉田先生の菌ちゃんファームのサイトはこちら)
糸状菌とは言わばキノコの素となる細い糸のような菌で、それが野菜の根と結びつくと菌は栄養を野菜に送り込むことに徹し美味しい野菜が育つ仕組みです。
少し分かりづらいですが木についている白いものが糸状菌。
この菌を畝全体に張り巡らせるようにします。
さらには菌が張り巡らされる段階で土地も同時に耕されるのでフカフカの土が出来上がります。
この農法のすごいところは一度土づくりに成功してしまえば、基本的に肥料不要、耕起不要、水やり不要とメンテナンスフリーな夢のような畑ができてしまうところです。
※夏場で雨が降らない場合は、野菜が枯れないように少しだけ水やりをがいいらしいです。
農法を知ったばかりの時は、そんな上手い話があるわけないやろーと思いました。
そりゃそうですよね。農業初心者な私たちからしても野菜づくりは楽な作業ではないことは想像につきますから。
しかし調べていくうちに吉田先生の畑の様子や、実際に取り組んでいる方のYoutubeを見ると、、、
なんとも立派で美味しそうな野菜が収穫できているじゃありませんか!
菌ちゃん農法で収穫した白菜はスーパーで見る物の2倍くらいデカいし色が濃い。
これはやってみる価値があるかも、、、
しかも最初に用意するものといえば黒マルチくらいなもので、ほとんど初期費用がかからない!
週末農家の我々孫夫婦にとっては、お金もかからないし、平日ばばちゃんにかける負担も増えないし、美味しい野菜も採れるならやらない手はない!とチャレンジすることに決めました。
用意するもの
前章で触れた通り、農機具が一通りあればほとんど用意するものはありません。
使用した農機具と買ったものは下記の通りです。
▶︎農機具関係
- 鍬
- シャベル
- ビニール紐と棒(作る畝の大きさをあらかじめマークするため)
- ジョウロ(畝上げから日が経たないうちに雨が降る場合は不要)
以上。至ってシンプルです。
基本私たちは手作業で行なっていますので、もし管理機などがあればビニール紐と棒だけあればOKです。
▶︎畑に入れるもの
- 炭(竹炭がおすすめ) ※メルカリで安く購入できることが多いです
- 枯れ竹
- 薪
- 小枝
- 落ち葉
- 干し草
- レンガ(石などでもOK。マルチの上に置くことで毛細管現象が起こり、地下水が自動的に汲み上がります)
炭と薪は頂き物でそれ以外はファームにあるもので全て賄えました。
自然にあるものをメインに投入しますのでこちらも入手するのに苦労もお金もかかりません。
▶︎買ったもの
- 黒マルチ(幅1.8m x 長さ200m) 約¥5,000
- マルチ止めアンカー(50個入) 約¥1,700
以上。合計約¥6,700なり。
近所の「みのり」で購入しました。価格は入手当時のものですのでご参考までに。
しかしこの金額で向こう数年は手間いらずで美味しい野菜が育てられるなんて、、、
安すぎます。
まとめと次回予告
さて。7,000円に満たない初期費用で準備が完了しました。
ファームにすでにあるものでほとんどのものが賄えました。
仮になかったとしても畑に入れるものの関係はそこら辺の山に行けばいくらでも無料で手に入ります。
(もちろん地主さんに許可を取る必要はありますが)
次回からは実際に畝あげの様子を詳細に記事にしていきますので、興味のある方はぜひ読んでください。
それと畝作りに取り組んでいる期間中に吉田先生の講演会が小山市で開催されました。
もちろん参加してきました。100人の定員募集に対し、即時満員の申込だったそうです。
先生のキャラもあって講演はどこの会場でも大人気だそうです。
確かに話が面白いし、わかりやすく教えていただけます。一番前の席に座り、のめり込んで聞かせていただきました。
講演に参加したことにより、オンラインでは収集できない情報もインプットすることができました。
私たちの実践に反映させながら、少しでもこの農法の拡散のお手伝いができればと思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
写真にも応じていただくことができました。
エネルギッシュで気さくな方でした。
こんなに若々しいのは日常的に菌ちゃん野菜を食べているからなのか、、、。
講演だけでなく、他県では畑を使用した実践会も開催されているので参加してみたいです。
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