秋の種蒔き

孫(♂)日記

根菜の準備

こんにちは!孫(♂)です。


先日公開したYoutubeの第六話を投稿したあと、ふと気になってチャンネル開設後初めてYoutubeアナリティクスを覗いてみました。


このアナリティクスというのはどんな方がどんな時間帯に何分くらいみてくれたのかを分析してチャートにして表示してくれるGoogle先生様の優れたコンテンツなのです。


どれどれと見てみると、、、



55歳以上の女性の方に圧倒的な支持をいただいているようでした笑



いつも見ていただきありがとうございます。



そしてもう少し幅広い年齢層の方に見ていただけるよう努力していきます😎



前置きが長くなってしまいましたが、前回の記事で季節の変化に伴って採れる野菜も変わることに触れましたが、当然種蒔きをする野菜なども変わっていきます。



具体的には寒い季節の露地栽培にも耐えうる根菜が中心になってきます。



ということで今回は大根の種蒔きをしてきました!

耕していく

種まきを行う少し前に、栃木県では夕立が続きファームにも大量の雨が降り注ぎました。



「雨降って地固まる」という諺の通りカチコチに固まってしまっていたので、地面を鍬で耕すところから始めます。



孫嫁はめちゃめちゃカメラ目線。



ばばちゃんは一心不乱に耕しています。



おっと忘れていました。先にこやしを撒いておきます。
こやしは鶏糞やチッソなど三種類くらいをブレンドしていました。(比率はばばちゃんの感覚なので分かりません)



肥やしを撒いたら、左右を鍬で掘ってその土を肥やしに被せていくように盛ります。
(写真に写っている白い粉が肥やしです)



いわゆる「ウネ」ってやつですね〜



だんだん畑らしくなってきました!

鍬の扱いになれずに若干へっぴり腰w

植えていく



ウネを一山完成させるだけで、かなり労力を使った気がします、、、



日頃の運動不足が祟ってますかね汗



ここからは植える作業に入っていきます。

あらかじめ種をまく場所に指で印をつけておきます。近すぎると生育上良くないですからね。

小さな緑の粒が大根の種。これが大根になるなんで信じられない、、、

埋めたら土を被せ、押し固めるように上から押さえます。




これで終わりかと思ったのですが、もうひと作業。



「粟」を種の上にかけていきます。


こうすることで雨が降った時に、土が抉れて種が出てきてしまうことを予防できるそうです!


先人の知恵ですね〜。



農業に携わると驚くことが多いです。



ちなみこの粟は古代穀類として有名で、非常に栄養価が高いそうです。



いわゆるスーパーフードなんですって。


鉄分不足を補ってくれるそうなので、二人揃って低血圧の孫夫婦は摂取した方がいいのかもれません。
機会があればファームで粟を炊いて食べてみたいと思っています。

一仕事終えて腰をポンポンするばばちゃん。
農作業は中腰になることが多いので大変です、、、
今度マッサージに連れて行ってあげたい。



これにて作業は終了です!所要時間は約1時間。
教えてもらいながらでこの時間なので、慣れれば30分くらいでできるかもしれません。

1週間後

種を蒔いてから1週間がすぎた頃、ファームの様子を見てきました。


そしたらなんと、、、

芽が出ていました!!


ん〜農業やったことない人間からするとなんとも言えない愛おしさを感じます。


このまま育ってくれ!
順調にいけば11月に入れば収穫できるそうです。


収穫したら大根祭りをするしかない!

まとめ

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。



大根の種まきから発芽までをお送りしました。



「農業って大変だけど楽しい」
よく耳にする言葉ですが、なんとなくわかった気がした体験でした。
(孫夫婦はまだまだ農業の本当の大変さは経験していませんが)


ファームでは他にもブロッコリーや小豆、ゴボウなどを植え始めたので食卓の様相も変わってきそうです。
料理もいろいろなジャンルに挑戦していくつもりなので応援していただけたら幸いです。


それではまた次回の記事でお会いしましょう〜。

Youtube撮影の様子。
実は結構ちゃんとしたカメラで撮ってるんですw

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